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DAY17-19: Jerusalem-Petra-the Dead Sea-Amman

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エルサレムで巡礼し、テルアビブで友人と数年ぶりの再会をした後、きた道をヨルダンへと引き返す。
 
午後3時にアンマンにつき、その足でぺトラ行きのバスターミナルへ向かいミニバスに乗り込む。ぺトラへはおよそ3時間の道のり、夕暮れが迫る砂漠をひたすら南へと急ぐ。日中はあんなに照りつけていた日差しが弱くなり、ミニバスの窓から入り込む乾いた風が気持ちがいい(閉まっているのだが、ボロいためすきま風が吹き込んでくるのだ)。
 
「ほら、これうまいぞ」僕がうとうとしていると、前に座っていた青年が果物をくれた。プラムみたいな外観で、かじるとものすごく甘くてみずみずしい。太陽と土のうまみってこういうことを言うのだろう。太陽が沈みかけたころ、無事にぺトラに到着。ターミナルの近くにある宿に入ると、イスタンブールの空港で会った旅行者と再会。翌日、午前をぺトラ観光に費やし、午後はタクシーで死海を経由しアンマンに戻るルートを手配して無事に就寝。60ドルもかかったけど、次に来られるチャンスなんてあるかわかならない。行かないで後悔するよりかは金で時間を買ったほうがいい。
 
翌日、朝6時に起床し、いざぺトラへ。眠い目をこすり両側に崖が迫る細長い道を歩いて行く。10分ほどそんな道が続いたと思うと、突然バーンと視界が開け鮮やかな色の巨大な彫刻が飛び出してきた。ぺトラの象徴、エル・ハズネだ。自分が近づいていったわけで、エル・ハズネが飛び出してきたのではないのだけど、飛び出してくるという表現がしっくりくる。それほどの衝撃と唐突さ、そして色彩の見事さ。僕は表現する言葉もなく、5分ほどただ立ちつくしていた。
 
 
ぺトラは巨大な遺跡だ。エル・ハズネだけが取り上げられるけど、しっかり歩いて回ると一日がかりの観光になってしまう。いたるところに自然のマジックのような素晴らしい岩の模様が浮き出ていて、いくら見てもあきない。
 
 
こりゃきりがないや。そう諦めて灼熱の太陽が本気を出す前に2時間ほどでぺトラを後にする。本当ならば何日もこの遺跡でボーっとしたいところだけど仕方がない。明日の今頃は帰りの飛行機に乗っているんだから。
 
昼前にぺトラを出発し、タクシーは順調に北上する。死海経由でアンマンまではおよそ3時間、60ドルも臨時収入が入ったもんだからドライバーは気持ちよさそうに褐色の大地を走る。ヨルダンの一人当たりのGDPは4000ドルちょっと、平均すると月350ドルくらいと考えるとやっぱり60ドルはおいしい。道は右手に丘、左手に谷が続く。大地溝帯の北端、標高差はざっと見て100-300mくらいあるそんな風景がずっと続く光景は圧巻だ。
 
2時間ほどでエメラルドグリーンの死海が見えてくる。緑いろの湖面と絵具をぬりたくったような白い湖岸、そんな光景が遠くから見えてくる光景は幻想的だった。こんな緑色、見たことないや。
 
 
死海付近には温泉がかなり湧いているようで、道の途中にはいたるところに浴場があって地元っ子の憩いの場になっていた。ううっ、入りたい。そんな気持ちを押し殺して死海へと急ぎ、なんとか15時前に到着。早速浮いてみた。
 
 
ヨルダン川が流れ込むだけだから結構汚れているんじゃないかなと思っていたんだけど、ほどほどに水は澄んでいた。面白いのは泳ごうと思っても勝手に身体が浮いてしまって、なかなかうまく泳げない。こりゃ、面白いや。2時間ほど浮いたり、泥で遊んだりして夕暮れ前にアンマンへ向かう。去り際の死海の夕暮れもなかなかきれいだった。
 
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Written by shunsuke

2006年3月23日 @ 11:18 PM

カテゴリー: 2006/03 Middle East

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