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Le Cordon Bleu

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品川のホテルラフォーレ東京の一階にあるLe Cordon Bleuでフレンチのクリスマスコースディナーをいただく。

■メニュー
・海の幸のジュレ仕立て、キャビアとともに
・フォアグラのポワレ パンデミス風味 ビーズとセロリラブのモザイク仕立て
・金目鯛のポワレ ローレルとレモンのコンフィとともに ペンネのグラタンとドーブソースを添えて
・イチゴのシャンパンのグラニテ ミント風味
・仔羊の鞍下肉のロティ アスパラガスの穂先とトリュフのクーリを添えて
・エピス風味のハチミツのムース 洋なしとオレンジとともに 洋なしのソルベにホットココアを添えて

一品一品は、素材が厳選されていて手がこっていた。まさに、これぞフルコースという感じという重厚さ。鴨のフォアグラはビーツの酸味がよく似合い、濃厚という言葉以外に表現が見当たらない。金目鯛のポワレは実にふんわりと仕上げてあって鯛の甘みとトリュフの苦味が絶妙だった。

だけど、残念だったのが三点。

①デザートが洋なしの味だけが突出していて、デザートとしてのまとまりはイマイチだったような気がした。
②コースとしてのバランスが僕には重かった
③出てくるパンが冷たく固かった

デザートでもそうだったけど、素材の味、一皿としての完成度はすごく高いのだけど、コース全体としては僕には重すぎた。魚、肉、魚、肉、まるで四番バッターを並べた一時期の巨人打線のよう。ホームランだけじゃなくて、小技もできるピリッと野菜を活かした二番バッターもほしかった。

③に関しては、クリスマス時期だけに仕方ないのかもしれない。だけどパン好きとしてはそれなりの代価を支払っているのだから、焼きたてのパンが食べたかった。

ともあれ、おいしいごはんは人を幸せにする。食べて消化して、栄養となる。何も他の食事と変わらないのだけど、心と技がこもった料理を二時間以上ゆっくり時間をかけていただく。その時間が心を豊かにしてくれる。なんてぜいたくなんだろう。

そんな時間を過ごせたことに感謝。

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Written by shunsuke

2006年12月25日 @ 1:48 AM

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コメント / トラックバック2件

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  1.  お久しぶりです。素敵なクリスマスを過ごされたようですね。
     クリスマス。私の働いているレストランも、たくさんのお客様に利用して頂きました。
    しゅんさんが、まるでその中の一人のように感じてしまいます。なんだか、嬉しいです。
     
     コックさんに、クリスマスは無い!そうです。今年が終わる頃、少し遅めのクリスマス。と言ったところでしょう。
     
    それでは、良いお年を。
     2006年は、しゅんさんという新しい友達に出会えて、良い年でした。

    momoko

    2006年12月29日 at 10:36 PM

  2. >mommoさんコメントありがとうございます。ここ数年、おいしい料理をいただく度に、そこに流れる時間と料理に込められた心を味わいながらゆっくりと食事ができる、そんな時間を大切にしていきたいと感じています。正月を過ごした草津の帰り道、mommoさんの住む町を通り過ぎました。水清く、山険し。今年は雪が少ないですが、冬の信州は空気が張り詰めていて、山好きの僕としては憧れの場所ですね。それでは、今年もよろしくお願いします。

    Shunsuke

    2007年1月5日 at 1:28 AM


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