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冬の京都

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7日、起きたら外は本格的な雪模様。その中、一路冬の京都へ。

京都もちらちら雪が舞う寒い冬空、大学時代からの友人と一年ぶりに会い男二人で昼から日本酒で新年会。つまみには湯豆腐、串カツ、ブリの刺身、ふらりと入った店が意外とうまく昼の12時から普通にまわりのおばちゃんと一緒に4合ほどあける。

赤い顔して外へ出ると、雪はやみ暖かい陽光が差し込んでいた。身体も温まったところで、午後は大原へ。途中、比叡山を過ぎたあたりで、車窓には再び雪が舞い始める。大原は山里、京の町屋が並ぶ洛中の町並みとは違った趣深さがある。同じ京都だけど、まるで別の街みたいだ。

夜は、豆腐料理を「ひと色」で。京都の豆腐屋、服部豆腐店が開いている料理屋とのこと。湯豆腐、すくい湯葉と豆腐づくし。草津の豆腐もおいしいけれど、京都の豆腐もまたうまい。草津とくらべて味がすっきりしている。やはり水がちがうと味もかわってくるのだろう。写真はすくい湯葉。

宿は、ゲストハウス「胡乱座」へ。19世紀につくられた京町屋を改装した宿でイタリア、スペイン、韓国からの留学生たちとプチバックパッカー気分。週末だけで、旅気分に浸れる場所を見つけることができたのが一番うれしい。

翌日は東福寺と鞍馬に足を延ばす。東福寺は谷を利用した庭園と枯山水の庭が美しい。自然の造形美をそのまま庭という人間的な美としてしまう、きっと中国だったら沢を埋め立ててそこに仏像を並べただろう。自然の中に人間がいて、人間は自然とともにある。日本の自然観がなせる業なんだろうな。

東福寺から京阪に乗り出町柳で叡山電鉄に乗る替える。京阪に乗るたびに、そこらじゅうにいる「おけいはん」が気になってしかたない。これは関東人にはできないなあ。

鞍馬に向けてどんどん山を登っていくと両側には杉が植えられた山が迫る。大原への道も、鞍馬への道もそうだったけど、山は低いが険しく山々には手入れされた杉が目に付く。その中でも鞍馬の杉は見事だった。この山々が京都の水を支えているのだろう。鞍馬寺に着くと、今日は初寅ということで甘酒とお神酒が振舞われていた。一杯だけもらって帰る予定が、あれよあれよという間に5杯も注がれてしまった。まあ正月だからいいか。ほどよく酔っ払って、くらま温泉に浸かり名古屋へと戻る。

実は京都は中学三年の修学旅行以来13年ぶりだった。当時は京都の町並みの美しさ、東福寺や三千院の庭の奥ゆかしい美しさなんてまったくわかっていなかった。京都の街が、仏閣が美しいと感じられるようになったということは、少し大人になったのかな。今度は自転車を持ってゆっくり来たい。

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Written by shunsuke

2007年1月8日 @ 10:58 PM

カテゴリー: 旅行

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