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Archive for 11月 2008

小林桂@モーションブルー

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小林桂のライブにモーションブルーヨコハマまで行ってきた。
 
両親も祖父もジャズミュージシャンの家に生まれて、17歳でデビューしたジャズボーカリスト。僕の一つ年下で、もう10年以上もプロで活躍している。開始時間ぎりぎりになってしまったので、いっぱいかなと思っていたのだけど、結構空いていて正面の前から二席目に座れた。息遣いまで伝わってきそうな距離、ラッキー。
 
たしか全部で8曲、一時間半のステージ。父である小林洋さんが曲をアレンジしてピアノを弾き、息子が歌う。アップテンポな時の弾むような声と、スローの時のじわーっと聞かせる声、曲によってこんなに声が変わるってすごい。主役は息子なんだけど、その息子を見守りながらオヤジが楽しそうにピアノを弾く姿が印象的だった。こんな息子持ったらきっとオヤジ冥利につきるだろうな。
 
どの曲もよかったけど、中でもL.O.V.Eはサックス、ベーシス、ドラムスみんな楽しそうに演奏していてよかった。もちろん、その中でもオヤジが一番楽しそうなんだけど。
 
会場から海と夜景が見える最高のロケーションでゆっくりとジャズを聴く。5時で速攻仕事終えて、一時間かけて横浜まで行った甲斐があった。ちょっと遠いけど、また機会があったら行ってみたい。

Written by shunsuke

2008年11月30日 at 7:03 PM

カテゴリー: 音楽

バングラ、インドの旅程はこんなかんじ

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インドの便利な鉄道WEB予約でほぼ冬のバングラ-インドの予定が決まってきた。いつも早足の旅ばかりなので、今回はゆっくりインドを旅するつもりが、気がついたらいつもどおりの急ぎ足に。時間は限られてるし、でも行きたいところはいっぱいあるし・・・悩みはつきない。
 
12/23 成田-バンコク
12/24 バンコク- ダッカ
12/25 ダッカ-カルカッタ-(夜行列車)
12/26 -シリグリ-ダージリン
12/27-28 ダージリントレッキング
12/29 ダージリン-シリグリ-(夜行列車)
12/30 -バラナシ
12/31 バラナシ
1/1 バラナシ-(夜行列車)
1/2 アーグラー
1/3 アーグラー-デリー
1/4 デリー-シンガポール-成田
 
最初はダージリンは行かない予定だったのだけれど、カンチェンジュンガを眺めながらのトレッキングに惹かれてしまった。12日間で夜行列車が三泊・・・インドお腹壊しそうだし、やっぱりきついかなあ。体調崩したら、ずっとダージリンにいてデリーまで飛んでしまおう。

Written by shunsuke

2008年11月24日 at 6:31 PM

カテゴリー: 2008/12 Bangladesh & India

驚きのインド鉄道事情

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年末のインドに向けて、いろいろ調べていたところインド国鉄のHPを発見。
 
インド全土のすべての鉄道の地図と時刻表が載っていて、アカウントを発行すれば90日前からWebですべての列車を予約できる(インド鉄道地図)。しかも、カード決算でE-ticketが発行され、それをプリントアウトして持っていけばそのまま切符と交換できるとのこと(予約画面)。
 
これはすごい!日本でもJR東日本のえきねっとやJR東海のエクスプレス予約があるけど、なにせインド全土だから規模が違う。さすがIT大国。噂に聞いていた「2,3時間遅れるなんて当たり前」のインド鉄道は変わったのか? 
 
先ほど、テレビをつけたらTBSの世界遺産でダージリン・ヒマラヤ鉄道を放送していた(世界遺産HP)。100年前につくられた鉄道に沿って村が連なり、そこには昔と変わらない人々の生活が営まれている。線路沿いで洗濯する親子、愛しむように蒸気機関車を整備する人たち、そして青い空と真白なカンチェンジュンガ。
 
映像で目にすると、ぐぐっと実感が湧いてくるなあ。ますます楽しみになってきた。くれぐれも怪我には気をつけよう。

Written by shunsuke

2008年11月16日 at 6:07 PM

カテゴリー: 2008/12 Bangladesh & India

会社休んで温泉旅行

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今日は午前で仕事を終わりにして、今から片山津温泉で父の退職祝い。

昼過ぎに退社して、新富町の図書館で本を借りて羽田へ向かう。これゆっくりできていいなあ、金曜半休くせになりそう。

Written by shunsuke

2008年11月14日 at 2:18 PM

カテゴリー: 旅行

ガンジス川で初日の出

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ここ一週間ほど、すっかり寒さが厳しくなってきた。もう冬が間近に迫ってるんだなあ。ということで、ようやく年末年始の予定が決定!バングラデシュとインドに行ってきます。
 
振り返るにはまだかなり早いけど、今年は5月に右手首の手術、そしてそれが完治しないうちに左足首の剥離骨折と、健康であることの大切さをつくづく感じた年だった。そんな悪い流れを断ち切るため、ガンジス川で厄を流してこよう。なんて安直な。だけど、きっとインドなら受け止めてくれるはず。
 
旅程はこんな感じ。まずやっぱりバンコク。次にバングラにも用事が出来たので、ダッカinでダージリンへ抜け、紅茶を飲みながらカンチェンジュンガを眺めてクリスマスを過ごす。ダージリンで静かなインドを満喫した後は、ダージリンヒマラヤ鉄道の蒸気機関車で山奥から一気に人だらけのカルカッタ、そしてバラナシへ。ガートから初日の出を眺めたら、アーグラーでタージマハルを見てデリーから帰国。
 
バングラデシュからインドに抜けるのにロードパーミットがいるらしいのでちょっと不安だけど、ダージリンでのトレッキングは楽しみだ。時間があればシッキムまで行きたいのだけど、デリーoutだから今回は無理かな。そういえば、僕が留学していた2000年当時、中国はまだシッキムを独立国とみなしていて地図にも「錫金」という国名が載っていたが、どうやら最近インド領と認めたようだ。世界は着実に動いている。

Written by shunsuke

2008年11月13日 at 11:08 PM

カテゴリー: 2008/12 Bangladesh & India

さくらんぼ-母ときた道-

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先週末、銀座テアトルシネマで「さくらんぼ-母ときた道-」を見てきた。
 
中国雲南省にある棚田の名所、元陽を舞台にして知的障害の母と、拾われてきた娘の親子愛を描いた物語。チャン・ツィイーのデビュー作、「初恋のきた道」と同じ脚本家の作品ということで、「初恋-」同様に農村の風景の美しい場面をバックにして母親の子どもへの無償の愛が描かれていく。 
 
物語はシンプル、知的障害の妻と足が不自由な夫、ある日妻が女の子の捨て子を拾ってくる。夫は野良作業の労働力となる男の子が欲しいが、一人っ子政策のためこの子を自分の子とすると、男の子が持てなくなり・・・という展開。一人っ子政策の開始以降、男の子を望む家庭では女の子と判断したあと中絶、もしくは生まれても遺棄することが多かった。
 
撮影場所の元陽はハニ族の土地だったはずなのに、登場人物たちの設定は(おそらく)漢族で少数民族色はでていなかった。うーん、それならなんで元陽で撮影したんだろう・・・察するに「棚田」という観光資源を見せることと、少数民族には一人っ子政策が適用されない矛盾を解消するための苦肉の策だったのだろうか。
 
あとで調べてみたら、夫役が雲南省の文化担当の現職公務員、娘役が地元元陽の小学生が演じているらしい。どうりで雲南方言も自然に再現されているわけだ。きっと中国で公開されても字幕がつくだろう。ストーリーが泣かせることを前提につくられているようで「初恋のきた道」ほど作品に入り込めなかったけど、雲南省に縁のある僕にとっては、こうして雲南に縁のある作品が多くの人の目に触れることはうれしい。
 
時間があったらぜひ見てみてください。

Written by shunsuke

2008年11月9日 at 9:11 PM

カテゴリー: エンターテイメント

Here, history has been made!!

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Youtubeでオバマ氏の勝利演説を聞いているうちに思わず涙ぐみそうになった。
 
It’s the answer spoken by young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Hispanic, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled. Americans who sent a message to the world that we have never been just a collection of individuals or a collection of red states and blue states.We are, and always will be, the United States of America. 
 
And to all those who have wondered if America’s beacon still burns as bright, tonight we proved once more that the true strength of our nation comes not from the might of our arms or the scale of our wealth, but from the enduring power of our ideals: democracy, liberty, opportunity and unyielding hope. That’s the true genius of America; that America can change.
老いも若きも、金持ちも貧乏人も、民主党員も共和党員も、黒人も白人も、ヒスパニックもアジア人もアメリカ先住民も、ゲイもストレートも、障害者も障害のない人たちも。我々こそアメリカ国民であり、つねにこの合衆国をつくりあげてきたのだ。

この国の力とは、もてる武器の威力からくるのでもなく、もてる富の巨大さからくるのでもない。この国の力とは、民主主義、自由、機会、そして不屈の希望という私たちの理想がおのずと内包する、その揺るぎない力を源にしているのだと。

それこそが、アメリカと言う国の素晴らしさ。アメリカは変われるという、まさにそれこそが。

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人々に希望を与え、道を示す、なんて胸に響く言葉を発するんだろう。 彼自身が黒人だからこそ、この言葉に説得力があるのだけど、彼が黒人だから彼の言葉に人は心を揺さぶられるのではなくて、彼の言葉には希望があふれているから心を震わせられるのだと思う。

肌の色や文化の違い、彼は選挙戦の中でそれらの違いを際立たせるのではなく、それらを超越してひとつの国なんだというメッセージを送り続けてきた。ケニアからやってきた父とアメリカで生まれた母のもと、ハワイで生まれ、インドネシアで育った。アフリカ、イスラム、アジア、それらの文化のバックグラウンドを内包している彼の言葉は、もうすでにアメリカだけの希望じゃなくて、世界にとっても希望になっている。

だから太平洋の片隅にいる僕らもこうして彼の言葉に聞き入ってしまうんだろう。言葉と信念で世界をひとつにするという、誰しもが思い描く希望のかけらを感じさせてくれるから。

Written by shunsuke

2008年11月6日 at 8:45 PM