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ダムに沈む温泉に行ってきた

with 4 comments

1月の三連休のこと、草津に行った帰りに群馬の川原湯温泉に行ってきた。ここはずいぶん前から計画されている八ツ場ダムができるとダムの底に沈んでしまう温泉街だ。ちなみに八ツ場は、これで"やんば"と読むらしい。(どうでもいいけど、どうやったら"ツ"が"ん"になるんだ?)
 
川原湯温泉の駅で電車を降りる。青空と雪がまぶしい。
 
 
駅を降りて歩くと、商店街だったらしき町並みが続くのだけど、人気がなくてひっそりとしている。
 
 
まるで昭和の時代にタイムスリップしたような街。なにか物悲しい。
 
 
家々が連なる上り坂を行くと、共同浴場があった。雪が残る階段を下って、サクッサクッと雪を踏みしめて進んでいくと、木造りの共同浴場が見えてきた。
 
 
「ゆ」ののれんが迎えてくれた。
 
 
お湯は草津と違ってまろやか。もちろん源泉垂れ流し、いやかけ流し。
 
 
温泉を出て駅に戻る道を歩いていると、一軒お土産屋さんが目に入ってきた。店ののれんをくぐるとおばあちゃんが出迎えてくれる。「これ、全国金賞とったんださ」とすすめてくれたお菓子を買う。帰り際に「わたしが頑張ってるから、また来てな」とつくったお餅をくれた。そんなこと言われたらまた来たくなっちゃうよ。
 
駅の近くの食堂に入ると、野菜たっぷりのあつあつうどんが鉄鍋で出てきた。ふうふう言いながら食べる。肉厚のシイタケがおいしい。
 
 
外に出たらすっかり吹雪になっていた。ここは山なんだなあと実感。
 
 
 
帰りの電車の中、お土産屋さんのおばあちゃんがくれたお餅を食べる。控え目な、だけどお茶にぴったりな甘み。お土産屋さんのおばあちゃんの温かさがぎゅっと詰まった甘みだった。
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Written by shunsuke

2009年2月9日 @ 9:49 PM

カテゴリー: 旅行

コメント / トラックバック4件

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  1. 詩のような写真と文。

    裕子

    2009年2月9日 at 11:40 PM

  2. > ヒロコさんダムに沈む村って日本ならではの哀愁ですよね。まさに哀愁。

    Shunsuke

    2009年2月10日 at 12:19 AM

  3. うわぁーすごい。いってみたい!!

    Kensuke

    2009年2月11日 at 7:53 PM

  4. > negiいいぞ。新宿夜8時までバスがあるから週末に仕事帰りから行ける。今度行こう。

    Shunsuke

    2009年2月11日 at 8:51 PM


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