人に学びて、自然とともに生きる

Never stop exploring, Keep your curiosity fresh

DAY6: 青と青とのはざまでスピッツを歌う

with 2 comments

今朝もシャキッと目を覚ます。今日は丸一日ウロス島とタキーレ島をめぐるチチカカ湖ツアー。7時30分に宿の下に降りていくと、時間どおりにエージェントが迎えにきた。バスの時間といい、ペルーは時間にきっちりしているなあ。
 
10分くらいでチチカカ湖に面した港に着き、30人乗りのクルーザーに乗り込む。クルーザーと言っても自転車並みの速度に身を預けながらガイドの話を聞いていると30分ほどで最初の目的地ウロス島に到着。
 
 
ここはチチカカ湖に浮かぶ浮き島で、トトラと呼ばれるアシで何十もの島がつくられ、2,000人ほどが暮らしているという。世界ふしぎ発見とかでもおなじみの場所だから、もっとツーリストすれしているのかなあと思いきや、到着時に歓迎の踊り、島を離れる時には別れの歌があったりとツーリスティックではあるけど、心のこもったもてなしをうけた。
 
 
トトラの地面は結構フカフカだった。ガイドによるとこういう塊をつなぎ合わせて土台をつくり、上にフレッシュなトトラを敷く。そして、杭で固定して流されないようにしているらしい。浮き島なんてただ浮いているだけじゃん。と、結構バカにしていたんだけど、いざ上陸してみるとかなりはしゃいだ。すごいぜ浮き島。
 
 
島の生活はさぞかし不便かと思いきや、魚も鳥もとれる上ソーラーパネルで発電して電気製品もそろっている。「フジモリの時代にこの辺の整備が進んだんだ。彼は私たちの生活向上に力を入れてくれた。だからみんなフジモリのことは大好きだったんだよ」こんな言葉が印象的だった。もちろん家もトトラ製。
 
 
 
ウロス島では二つの島を訪れ、計一時間ほど滞在。島から島への移動の間、10ソル払ってトトラでつくられた船に乗り込む。トトラの船はふかふかの島とちがってしっかりつくられていて20人くらい乗ってもびくともしなかった。
 
 
クルーザーに戻り、青い空と青い湖面の間を縫って、次の目的地タキーレ島に向かう。タキーレ島までの2時間ちょっとの間、ペルー人のカルメンと仲良くなった。カルメンは53歳。日系人の男性と結婚して20年以上日本で働いているんだけど、娘の新婚旅行に一緒に来て娘とその旦那と3人でぺルー旅行中。親娘で新婚旅行ってすごい!
 
お昼はタキーレ島でチチカカ湖でとれるマスのトルッチャをいただく。土の鍋で出てきた野菜のスープがおいしい。標高が高いから、ガスの火力が弱いうえ沸点が低いから煮物がおいしく感じる。伝統舞踊までついてきて、ペルーのオーガナイズぶりに改めてびっくり。
 
 
タキーレ島は段々畑が続くのどかな島。この日は年に一回のお祭りの日でとりわけ島民がみな祭りへ繰り出して、祭り会場以外はとても静かだった。衣装に着替えそそくさと祭り会場へ向かう男たち。
 
 
ゆっくり街を半周ほど歩いて、再びクルーザーに乗って帰路につく。空もチチカカ湖も青いなあ。
 
 
帰りの船の上で、ギターを見つけカルメンの娘夫婦に「乾杯」を歌う。いやあ、全然コード覚えてないや。こういう時のためにたまには練習しておかないと。
 
二時間かけて宿に戻り、シャワーを浴びてタオルを腰に巻いた姿で歩いていたら、LAからマイアミまでの飛行機の中で隣に座っていたジョーがぬっと現れた。プーノで会おう!とは言っていたものの、本当に会えるとは。ちょうどボリビアinで来た他のツーリストも交えてご飯を食べにいく。ここで天竺ネズミのクイを完食。
 

 
確かに見た目は結構生々しいけど、肉は柔らかくておいしかった。たとえるならば、うさぎの肉を柔らかくした感じかなあ。帰りにプーノのセントロでギター青年に出会い聞いていると「弾いてみる?」なーんて一言。唯一覚えていたスピッツのチェリーを弾き、白線流し世代の男三人で歌う。みんな歌詞を覚えていなくてばらばらだったけど外で富士山より高い夜空の下で歌うのは気持ちよかった。ペルー最後の夜にすっきりして、明日は国境越えです。
広告

Written by shunsuke

2009年5月15日 @ 11:26 PM

カテゴリー: 2009/04 Peru, Bolivia

コメント / トラックバック2件

Subscribe to comments with RSS.

  1. 歌ってますねー!そうそう、こんなときのために練習しておかないと!!写真とても素敵ですね、私が撮ってきた世界とはまったく別のところみたい!ところでしゅんさんのブログに書き込んでるワカブンさん、私多分イランで会ってますよ、しかもとあるモスクで偶然。旅行者の世界って狭いですね~

    KAWASAKI

    2009年5月17日 at 10:13 AM

  2. > Choricoそうなんだよね、弾いてないとコードを忘れちゃうから練習の必要性を感じたよ。Wakabun、普通に仕事しながらどこにでも出没するからなあ。とくにイスラム圏にはWakabun注意報発生中です。

    Shunsuke

    2009年5月17日 at 2:32 PM


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。