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南寧でのランチ事情①:桂林米粉とロースーフェン

with 8 comments

こちらに来て二カ月。身も心も現地人になりつつあります。さてさて今日はこちらでのランチ事情第一弾ということで、一番食べに行くことが多い"米粉"<ミーフェン:ライスヌードル>の紹介。
 
これは読んで字のごとくコメから作った麺で、ここ広西では桂林米粉、柳州の螺獅粉<ロースーフェン>、南寧の老友粉が三大米粉と呼ばれている。雲南では同じものが米線<ミーシエン>と呼ばれていて、広西では米粉になる。食べる限り麺の味は変わらないんだけど、何が違うんだろう?
 
さて、いつもよく行く桂林米線。先にチケットを買って窓口に置く。ちなみにいつも食べる200gで4元(65円)。ちなみにここの豆乳<トウジアン>もメチャクチャうまい。
 
 
注文が入ると、お湯がぐつぐつ沸いた中華鍋に麺を入れてさっとお湯にくぐらす。およそ3秒ほど。
 
 
注文してから一分足らずでできあがり。ねぎやニンニク、とうらがし<辣椒:ラージャオ>、お酢などを好きな風にトッピングして
 

できあがり。今日は青ネギ、にんにくにちょっぴりトウガラシもトッピング。ちょっとでもすごく辛くて入れすぎるとむせるので、さじ加減が難しい。麺はつるつるっとした食感。このうどんみたいな麺ときしめんのような平べったい麺があって、注文するときに選ぶようになっている。

スープなしでもいけるし、スープを入れてもおいしい。桂林出身の人からすると、桂林の米粉を使っているか、南寧の米粉を使っているか食べればすぐにわかるらしい。ここはその桂林っ子も太鼓判のお店。いつも昼時は大賑わい。

一方、こちらは会社近くの柳州名物の螺獅粉<ロースーフェン>の店。この店はロースーフェン専門の店で、小さくてきれいでもないのだけれど、南寧でも結構有名だったりする。いつもの愛想の悪いおねーちゃんがお出迎え。どんな冗談を言ってもニコリとしてくれない。名物オヤジがいるラーメン屋みたいなもんか。

愛想の悪いおねーちゃんからチケットをもらい、ここにのっける。この日は空いていたけれど、混んでるとここにずらーっと何枚もチケットが並ぶ。で、できた順から呼ばれる仕組み。

店だけかもしれないが、桂林米粉とちがってロースーフェンは必ずスープ入り。ここでスープを辛くするかどうかを聞いてくる。鍋のスープの上に比重の軽い辛いスープが浮いていて、ひとつの鍋で辛いスープと普通のスープを使い分けている。これ、辛さの調節も簡単にできて合理的。

こちらも空いている時は一分たらずでできあがり。のっている具以外に何が違うんだ?と最初は思ったけれど、何回も食べていると次第にスープの違いがわかってくる。ここのロースーフェンのスープはいつ食べても最高にうまい。ピンボケは御愛嬌。

もともと麺があまり好きではなかったので、雲南にいたときは米ばかり食べていた。留学時か8年経って嗜好が変わったのか南寧に来てからはお昼の一番人気はこのロースーフェンと米粉。安くて早く出てくるうえに、量も軽くてちょうどいい。やっぱりご飯がおいしい国は幸せだ。

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Written by shunsuke

2009年9月6日 @ 6:02 PM

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コメント / トラックバック8件

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  1. いいなあ、桂林米粉!こういうシンプルなものがものすごくおいしかったりするんですよね。しかもなかなか家で再現するのは難しい。あのすっぱいインゲンみたいなのはつかないんですか?米線と米粉どう見ても同じだし、私も何で名前が違うのか不思議でした。

    Wakabun

    2009年9月6日 at 7:23 PM

  2. あ、あと豆乳もすきなんですけど、どういう発音なんですか?1元なんていいなあ!漢字は認識しているのですが発音がわからなくて。

    Wakabun

    2009年9月6日 at 7:24 PM

  3. > Wakabunさんいいでしょ?いいんですよ。すっぱいインゲンみたいのはここではほとんど見ないですねー米線と米粉は基本的に場所の違いだけのような気がします。米の料理でいうと雲南のアールクワイとかおいしかったなあ。あ、ちなみに豆乳はトウジアン<dou jiang>ですよー。ポイントはdouが第4声なので、アクセントをdouに置くことと、"ジアン"ジャンではなくてジアンとしっかり発音すると通じやすいと思います。

    Shunsuke

    2009年9月7日 at 1:07 AM

  4. WAKABUNさんのコメントがあるだろうと思って読んでみたらやっぱり!!食いしん坊バックパッカートリオですね!!!桂林では高菜を辛くしたような麺料理をよく食べました。インゲンを1センチぐらいに切って辛くしたものなど、結局は全部辛い具を好みでトッピングするタイプのミーセンでした。そのお粥バージョンも最高でした・・・やっぱ中国いいですね!!そして私も豆乳大好きです!!!!中国の甘さ控えめの手作りホット豆乳も好きだし、タイのVITA MILKも大好き!!!ミャンマーでもラオスでも飲みまくりです!幸せのドリンクですよねぇ。

    KAWASAKI

    2009年9月7日 at 3:19 AM

  5. 初めまして、ごりと申します。るおすーふぇん、美味いですよねぇ。あのタニシからとった濃厚なスープ、広西らしい酸っぱ辛い刺激、そこにこんもりと浸るプリプリっと口の中で踊るような米粉。。。毎回南宁に行く度にこいつを喰らうのが楽しみでなりません。ブログ、お邪魔するの始めてですが楽しく拝見させてもらいました。人柄にじみ出る文章もさることながら、写真もたまらんかったです。ファインダー越しに見てる世界がグッときました。私は広東省の東莞市長安鎮に住む日本人です。妻が広西出身ということもあり3ヶ月に1回くらいは南宁を訪れます。いずれ縁繋がり呑み交わせる仲になれたら楽しいなぁなんて思っています。

    ぽん

    2009年9月8日 at 12:53 AM

  6. > Yoriko食いしん坊、お互いさまだねえ。実はまだ今回こちらに来てから桂林には行ってないので、そのうち米粉食べに行こうと思ってる。豆乳は南寧で飲むのより北京で飲んでいたほうがおいしかった気がする。南と北で味がちがうのかもね。> ごりさんはじめまして、そしてもったいないお言葉ありがとうございます。ロースーフェン、タニシをダシにしていたんですね!そうだったんですか、それはわからなかったです。謎が一つ解けてすっきりしました。それにしてもロースーフェンはたまらないですよね。そして広西に縁のある方とは。では、次に南寧にいらっしゃる時はぜひ連絡ください。一緒にLiquanを飲みながらロースーフェン食べに行けるのを楽しみにしています!

    Shunsuke

    2009年9月8日 at 3:16 AM

  7. 南宁には国慶節に行く予定ですが今回は無理そうですね。縁あらば次回は常にあるということで、また次のチャンスでよろしくです。るおすーふぇんの”るお”がタニシ、もしくはタニシ的な奴にあたるんですが、北京の方でも春を過ぎると屋台で見かけられたと思います。あのランニング姿のおっさん達が片膝たててビール飲みつつ爪楊枝でつついてたあの黒いタニシみたいな奴です。るおすーふぇん、あまりにも好きなので品骡香のフランチャイズを長安に開こうか夫婦で本気で考えてました。無論、自分達が食いたいってだけの動機でしたが。。。でも価格的には2〜3倍で売れそうなのでそれほど苦無く続けられそうですけどね。

    ぽん

    2009年9月8日 at 9:50 PM

  8. > ごりさんそうですねー国慶節は僕が南寧を離れてしまうので厳しいです…残念ですが、ぜひ次の機会に。"るお"がタニシだったんですね。それは勉強になります。長安でフランチャイズ!それはすごい。期待してます。

    Shunsuke

    2009年9月10日 at 12:36 AM


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