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週末ハノイ旅行 DAY1:9年ぶりのベトナムと3年ぶりの再会

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風邪をこじらせてしばらく更新できなかったけど、先週末に仕事を兼ねて南寧からバスでハノイに行ってきた。南寧からハノイまでは陸路で300kmほど。毎日バスが数本のほか、鉄道も走っているのだけれど、鉄道は南寧駅そばの専用窓口でしか買えないとのことだったので、今回はバスで往復してきた。鉄道は次の機会ね。
 
南寧からのバスは毎日4本、午前に8:30、9:00、10:00発、午後に13:40発があって、今回は朝9時発のバスで国境へ向かう。チケットは150元、ハノイまで通しの値段だけれど、国境で乗りかえることになるとのこと。朝起きたら8時であわてて支度をして南寧の東のはずれにある琅東(ラントン)バスターミナルへ急いで向かう。時間ギリギリに着いたら、もうバスが待っていた。危ない危ない。
 
 
バスは定刻どおりに南寧を出発して南西のベトナム国境へと向かう。乗客は欧米系のツーリスト三人以外は中国人かベトナム人。このあたりを往復している人はベトナム語も広東語も話せる人が多い上、ベトナム語と広東語の発音が僕にはほとんど同じように聞こえるためよく違いがわからない。あ、日本人も一人いた。
 
南寧からベトナム国境までのあたりは仕事場でもあるのでよく知った場所、サトウキビとユーカリに覆われた土地に桂林のような岩山がニョキニョキと突き出ている。どこまで行ってもサトウキビとユーカリだらけ。今回撮った写真じゃないけれど、こんなところ。
 
 
国境の街、ピンシャンまでは快適な高速道路のドライブで、2時間半ほどで到着。ホテルの前にバスが止まり、われわれはランチタイム。どうやらチケットにランチが含まれているらしく、ホテルの三階に上がりご飯を食べる。ランチタイムの時に英語のアナウンスがなかったので困惑していたスウェーデンからの三人組にフリーランチの説明をして、一緒に昼ごはんを食べる。
 
20代前半の三人、一緒に4ヶ月旅をしているらしい。「早くアルファベットのある国に行きたい」あーこの感覚よくわかるなあ。僕も初めて中国に来た時、ネパールに入ってアルファベットをたくさん見てほっとした覚えがある。日本人の僕でもそうだったのだから、中国語を解さない欧米人ならなおさらだろう。
 
おなかが満たされたところで出発。ピンシャンから国境の友誼関まで10kmほど。中越戦争でベトナムに戦争を仕掛けておいて友誼関なんてよく言うよな、と中国の厚顔ぶりを感じているとあっという間に国境に到着。結局南寧からずっと高速が整備されていて実に快適なバスだった。
 
 
国境を超える際に首から提げるパスをもらい、パスポートコントロールへ向かう。中国側のバスガイドの説明によると、これをベトナム側のバスに示せばそのままハノイへ連れて行ってくれるとのこと。
 
普段、国境の写真って撮ってはいけないものと思っていたのだけれど、イミグレの係員が撮れ撮れというものだから思わずベトナム側からパシャリ。
 
 
この国境はなんだか国境らしい国境だった。国境らしい国境というのも変だけれど、雰囲気やたたずまいがいかにも国境らしくて、いつも陸路の国境越えが楽しみな島国育ちの僕にはとても刺激的だった。道が一本続いていて、トラックが並ぶ。そして境を過ぎたとたん文字や人の表情がガラリと変わる。心なしかシャイな人が多い気がする。
 
 
これまで目に入る文字が漢字だらけだったのが、いきなりアルファベットを元にしたベトナム語尽くしになるのも印象的。バスガイドさんも中国人っぽいのだけれど、話してみるとなんだか当たりが柔らかい。
 
 
バスの乗客全員が国境を通過するのを待って、ベトナム時間14時過ぎにバスは出発。中国⇒ベトナムだと1時間戻るので1時間半ほど国境通過にかかったことになる。そんなに厳しい検査じゃないのだけれど、全員待つ必要があるので時間がかかる。
 
ベトナム側は中国側と違って高速道路のない片側一車線の下道をひたすらハノイへと下っていく。それなりに整備された道なのだけれど、トラックや二輪が多くてなかなかスピードが出ない。結局140kmほどの道のりを4時間ほどかけてようやくハノイに到着。結局中国時間9時出発でベトナム時間18時に到着だから10時間もかかったことになる。
 
バスを降りてスウェーデン三人組とハノイ旧市街へ向かうと、行きかうシクロと二輪でごったえしていた。ベトナムに来るのは9年ぶり2回目。でも前回はカンボジアから入ってフエからラオスに入ったので、ハノイは初めてだ。中国とは文化や人、そして熱気も近いけれど、やっぱり違う国だなあ。
 
 
夜はベトナム在住のMDさんと夕食。就職活動時にお世話になった人で、似たような志を持ってベトナムで仕事をしているMDさん。いつか一緒に仕事したいですね、と赤坂で別れてから3年ちょっと。今こうして彼と近い立場でハノイで再会できるのはほんとうにうれしい。MDさん、うまいメシありがとうございました。次は南寧でお会いしましょう。
 
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Written by shunsuke

2009年10月25日 @ 4:06 PM

カテゴリー: 旅行

コメント / トラックバック2件

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  1. また国境越えですか。身軽ですね。国を出る=海を越える、じゃ無いってことですね。というか、中国は息が詰まりますか?

    裕子

    2009年10月26日 at 4:05 AM

  2. > ヒロコさん国を出る=海を越えるじゃないってことですね。中国は息が詰まるってわけじゃないんですけど、ほら仕事ですから。

    Shunsuke

    2009年10月26日 at 9:21 AM


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