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寒い日はやっぱり鍋でしょ

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ここ数日、ずっと暑かった南寧も急に寒くなって10度前後の日が続いている。つい一週間前まで30度を超える日が続いていて半そでで過ごしていたのに、急にセーターを押入れから出して寒さをしのぐ日々。夏から秋を飛ばして一気に冬がきた感じです。
 
もちろん東京に比べたら気温自体は高いのだけれど、部屋の中に暖房設備がないので逆に日本よりも底冷えする。そんな日は鍋でも食べてあったまるに限る!ということで最近はもっぱら鍋にはまっています。中国で鍋といえば重慶で食べたような火鍋が真っ先に思い浮かぶけれど、それ以外にも結構種類があって、その中でも一番のお気に入りの鍋がこれ、猪肚鶏<ヂュードゥーヂー>。
 
 
鶏のダシにナツメやクコの実を加えてじっくり煮込んだスープに鶏肉や野菜、キノコを入れて食べる。スープはあっさりしているのだけど、コトコト煮込んだ鶏と乾物の深いダシが出ていてほんとにおいしい。スープを一口飲んだだけで身体がぽかぽか温まり始めて、もう食べ始めると止まらない。ちょうど会社の近くに「李記猪肚鶏」という台湾の店ができて、すっかりはまってしまった。
 
 
ナツメやクコの実以外にもいろいろ漢方薬にもなる薬味が入っているらしく、相当身体にはいいらしい。キャッチコピーは「男のガソリンスタンド、女性の美容院」。
 
 
鶏のスープで満たされた後は、特製の甘いたれを使った焼きめしで締める。熱くした鉄鍋にご飯を入れて目の前でジュワっとたれを注いで焦げ目をつけてくれるのだけれど、たれが鉄鍋に触れた瞬間甘くていい香りが漂ってくる。鍋でおなか一杯になったと思ったのに、思わずまたご飯を食べたくなってしまうたまらない匂い。
 
 
おなか一杯になった後は、少し歩いてお気に入りのお茶やさんでプーアル茶を飲んでゆったりする。雲南省の隣なので、おいしいプーアルが日本では考えられないくらい安く手に入る。少し歩けばすぐに茶館があって、地元っこの社交場になっている。お茶を買って飲んでもいいし、もちろんカウンターで飲ませてもらう「品茶」だったら無料で試飲できる。
 

食べることはこの国の人という人の中に染み付いていて、新しい食べ物に触れるたびにこの国の食文化の奥深さに驚かされる。お気に入りの鶏の店もなんてことない普通の店なんだけど、一人600円くらいでお腹いっぱいになる上に、出てくるスープは31年間で飲んだどの鶏のスープよりおいしい。

冬に中国に来る予定のあるアナタ、猪肚鶏を食べ逃してはダメですよ。

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Written by shunsuke

2009年11月17日 @ 10:32 PM

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