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DAY4: ハマムにシーシャ、ヒゲオヤジ

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朝5時30分、目覚ましなしでばっちり起床。この日はあらかじめ予約してあったユーロスターイタリアでローマに向かい、そこからチュニスまで飛ぶので頑張って早起きになのだ。「早起きは三文の得」その格言も納得するような朝の風景、ヴェスヴィオ火山が朝焼けに映えるなあ。
 
 
二日間過ごしたナポリともこれでお別れ。路上にゴミが多かったり、みんなタバコも投げ捨てしてたり、道路は信号無視でみんなわたっていたり、なんか中国みたいな街だったけれど、こういう街かなり好きだ。駅に向かう途中、ホテルのそばにある陽気なおばちゃんのカフェでナポリ最後のエスプレッソを飲む。最後の一杯も最高にうまかった。
 
 
ナポリ発のユーロスターは時間どおりに出発して、一時間ちょっとでローマTermini駅に到着。これで44ユーロだから新幹線みたいな感じだ。イタリア=時間に遅れそうってイメージだったけど、ユーロスターはしっかりしているのね。ここからフィウミチーノ空港まで鉄道が出ているので、自動販売機で切符を買って(11ユーロ)、ホームの案内板にしたがい空港行きのプラットホームに向かう。
 
 
歩くこと5分あまり。行けども行けどもそれらしき列車は見えてこない。あと発車まで5分。おかしいなと思って聞いてみると、「隣の隣、23番ホームだよ」との答え。おいおいおい、なんだよこの飛行機の絵は。どうやらみんなこの標識に騙されたらしく、最後は空港行きに乗る人たちみんなで線路をそのまま渡って23番ホームに走って向かう。それにしてもナポリではほとんど東洋人はいなかったけど、ローマの駅は日本人と韓国人の観光客だらけですごかった。
 
11時発のチュニス航空チュニス行きは予定通りに離陸。乗客は8割がイタリア人の観光客でもちろん東洋人は僕一人。驚いたのは機内放送はアラビア語、フランス語、イタリア語のみで英語がなかったこと。英語の機内放送がないのはさすがに初めて。なるほどー、チュニジアでの英語とフランス語のポジションはこういうことなのか。
 
飛行機は1時間20分でチュニスに到着。近いよね。ヨーロッパからアフリカまで1時間ちょっとですよ。南寧から北京に行くのには3時間半かかることを考えると地中海世界の距離感覚がわかってくる。
 
チュニスの空港からは居合わせたツーリストTとタクシーを10TD(ディナール)でシェアしてメディナ(旧市街)に向かう。この日はロンドンから来るYさんとここのユースホステルで待ち合わせをすることになっているのだ。ホステルは旧市街の静かな一角にあってとても雰囲気がよかった。
 
 
こんなメディナの中にユースをつくってしまうなんてなかなかいい。
 

荷物を整理していると、もう一人この日チュニスで会う約束をしていたWさんとばったり。急いでプーアル茶セットのお土産をわたして、ひどくなってきた腰痛をやわらげるべく腰を温めにアラブ風呂、ハマムに向かう。

メディナの中にあるハマム、ハマム・エル・カシャシーン(Hammam El-Kachacine)はこれまで行ったどのハマムよりもおしっこくさく、アラビア語もフランス語も片言しか理解しない僕はマッサージも含めて8TDもとられた。それでもひどかった腰の痛みが少しよくなったからまあよしとするか。

そして宿への帰り道、カフェを見つけて水タバコのシーシャを吸う。普通のなんてことないカフェなんだけど、壁にはモザイク画のタイルで埋められていて鮮やかだ。ハマムにシーシャ、そして髭ヅラオヤジ。一気にアラブに来た実感が湧いてくるなあ。

夜はYさん、Wさん、そしてWさん友人のロンドンガイのJと待ち合わせをして「チュニスの居酒屋」トントンヴィルに向かう。ほとんどがムスリムなのに居酒屋?外国人用なのかな?と思い行ってみると、中からカーテンがかかっていて見えないようになっていた。むむっ、これは怪しい。

恐る恐る扉を押してみると、なにやら異様な雰囲気。それもそのはず、どのテーブルも男、男、男。そしてなぜかみんな着ている服も黒、黒、黒。そんなところに紅一点足を踏み入れたWさん。一気にビールやワインを片手に騒いでいるチュニジア人のオヤジたちの視線が一気にWさんに集まった。僕まで緊張。

店の視線を一点に集めながら席につき、チュニジアビールとイタリアから持ってきたワインで乾杯。「居酒屋」の名にふさわしく料理は安くておいしかった。中でもお気に入りはこのオッジャ。ピーマンやオリーブや魚介をトマトソースで炒めて卵を落とした料理で赤ワインとバゲットにぴったり。甘めの味付けなのかな?と思わせる外見なんだけど、食べてみるとじわじわ辛さが効いてきてやみつきになる。写真見ていたらおなかがすいてきた…

そして明日チュニジアを離れるWさんから地球の歩き方チュニジアをもらいうける。やった!ワカコさんありがとう。そして宿に戻りすがらYさんと旅の計画を練り、車をチャーターしないと行くことができないクサール・ギレンまで一緒に行くことに。明日からしばらく二人旅の始まりです。

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Written by shunsuke

2010年2月28日 @ 9:29 PM

カテゴリー: 2010/02 Tunisia

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