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街を歩いていたらサメがいた

with 3 comments

僕が暮らしている南寧はあまり歴史のない街なので、見どころは少ない。だから観光客はほとんど来ない。その中で唯一と言っていい見どころが夜市、中山路。古い街並みが残る通りに夕方から明け方まで露天のバーベキュー、シャオカオが出て海鮮から野菜までいろいろなものが並んでいる。今夜北京から大学時代の友人が来たので、そんな中山路に行ってきた。

ワニまでは、なんとかわかる。

でもサメが丸ごと一匹にはびびった。しかも、これはダイバーの憧れハンマーヘッドじゃないか。うむ、これもバーベキューにしちゃうのか。それも一匹丸ごと冷凍せずに海から運んできたのか。

犬、猫、ネズミ、蛇といろいろなものを食べてきたけれど、そのたびにこの国の食に対する飽くなき欲求に驚かされる。そして、日本とちがうなと思い知らされる。食材そのものだけじゃなく、市場でもないレストラン街にドーンと一匹サメが横たわっている、そのメンタリティがちがう。やっぱ、この国すごいや。いいとか悪いとかの意味じゃなくて、予想を超えてくれるところがすごい。
 
ちょっと話はそれるけれど、オージーとニュージーがクジラを食べるなと言っているらしいが、はっきり言って余計なお世話だと僕は思う。本当に絶滅が危惧されるなら納得できる。でも他の文化圏の食文化が自分の食文化と相いれないからといって、それを野蛮だと非難したり否定するのは単なる傲慢だ。
 
これを見てシーシェパードがなんと言うのだろうか。「世界の海洋における野生生物の棲息環境破壊と虐殺の終焉」を目的としているわけだからこれも否定するのだろうか。ハンマーヘッドは別に個体数が減っているわけではないけれど、聞いてみたい。
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Written by shunsuke

2010年3月13日 @ 3:34 AM

カテゴリー: 南寧での生活

コメント / トラックバック3件

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  1. 「いいとか悪いとかの意味じゃなくて、予想を超えてくれるところがすごい。」っていうしゅんすけさんの考え方がステキだと思います。でも、「ワニまではわかる」というところで既に感覚のずれがありましたけどね~(笑)

    Eri

    2010年3月13日 at 9:37 PM

  2. 南寧って、たしかに観光地ではないけど、いろんなものが見られますよね。私も店の目の前に犬をまるっとつるしてあるのを見たときは驚いたと同時に怖かったです。。。中山路は学生の間でも話題のスポットでした。でも、衛生的な問題があると思うので、お気を付けください。クジラの問題、共感します。犬や猫やカンガルーは良くて、なぜクジラはダメなのかっていう基準がよくわかりませんよね。それにしても中国の食への欲求はすごいですね…。

    zhenlihui

    2010年3月14日 at 12:20 AM

  3. > Eriよい悪いっていうのは難しいよね。ワニは食用に養殖しているので、結構よく見るんだ。やわらかくて結構おいしいよ。> pingshan犬、牛、羊、けっこういろいろなものがつるしてあるよね。僕がこれまで一番驚いたのは猫の姿煮でした。さすがにこれはブログにのっけられない…

    Shunsuke

    2010年3月14日 at 11:49 PM


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