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雲南での三日間

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「おい、ちょっと雲南省へ行ってきてくれ」一時帰国の間際、そんな上司の一言で雲南省の山奥、景谷へ行ってきた。南寧から飛行機で一時間飛ぶと、青春時代をすごした雲南省の省都、昆明に到着。そこから車で10時間以上かけて山奥へ入っていく。
 
高速道路を降りるといきなり道が悪くなった。どうやら道路の拡張工事中らしく、その上雨が続いていたのでいたるところでがけ崩れが起こっているらしい。一時間ほどガタガタ道を行くと、完全に車が停まってしまった。降りてみてみると、路肩が完全に崩れている。こりゃひどい。
 
 
並んでいる車の前のほうに行ってみると、崩れてきた土砂で完全に道が埋まっていた。そこをショベルが必死に土をのけている。こりゃ、だめだ。
 
 
僕らには待つしかないので、ベトナム風のすげ笠かぶって記念写真。
 
 
雲南省は山だらけ。そんな山だらけの土地に4,000万人以上の人たちが暮らしている。ほんの少ししかない平らな土地に家が建てられ、そして斜面は棚田になっていることが多い。自然と人間の生活とのせめぎあい、日本の田舎で見たことのあるような景色だ。
 
 
雲南には固有の松があって、その松からとれる松脂が一大産業になっている。こんな感じで松の幹に傷をつけると脂が出てきて、下のコップにたまる。それを月に一回くらい回収するというわけだ。
 
 
農作業の帰り、サツマイモの葉を大量に抱えたおっちゃん。
 
 
このあたりはプーアル茶の名産地。街のお茶屋さんに入ると、広西じゃなかなか手に入らないような貴重なお茶が破格の値段で売られている。そんな茶館でゆっくりお話しながらお茶を飲んでいるとあっという間に滞在時間が過ぎてしまった。
 
 
雲南で留学していた頃には、自分が仕事でこの場所を訪れる日が来るなんて思いもしなかった。雲南は広西の隣の省なんだけれど、気候も人々も全然ちがう。雲南省で過ごした時間より広西で過ごしている時間のほうがすでに長くなっているのだけれど、それでも僕にとって雲南はとても懐かしい場所だ。ここに来るたび帰ってきたんだなあという感覚を覚える。そんな三日間の雲南滞在、また近いうちに来ることになりそうなので次も楽しみだ。
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Written by shunsuke

2010年8月2日 @ 3:26 PM

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