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DAY3:初めてのセスナはビジネスクラス

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ベネズエラ三日目。朝7時にアドレナリン・エクスペディションズのルイスが宿に迎えに来る。止まった宿、Posada Don Carlosは古い家を再利用した静かな宿。中に広い庭があって雰囲気がとてもよかった。これでツイン100VEF(13USD)は安い。ホットシャワーがあって、夜にエアコンが壊れなければ最高の宿だったんだけどね。

昨夜22時過ぎに到着したロシアからの新婚夫婦セルゲイたちと車に乗り、シウダーボリバルの空港に向かう。ここで6人乗りのセスナに乗り換え、300kmほど南のエンジェル・フォールの玄関口、カナイマ(Canaima)に向かう。おーこれがセスナか。人生初体験だ。

荷物をセスナの中に積み込み、パイロットに座席を指定される。機体が軽いため左右のバランスがとれるように配置するのだ。そして僕の席は操縦席の隣!隣というか目の前に計器があって、操縦席そのもののような感覚。これはビジネスクラスだ。思わず計器に触りたくなっちゃう。

パイロットは確かロベルト(だったと思う)。一応Rutacaというシウダーボリバルを拠点としている航空会社が運行していて、パイロットもそれなりにしっかりした感じ。頼んだよ!僕らの命はあなたにかかってるんですから。

ブルンブルンとプロペラが回り始めていよいよ離陸。機体が軽い分、ジェット機よりもあっさりと離陸していき、どんどん地面が遠ざかっていく。僕の座ったビジネスクラスは扉のところの窓が開いていて容赦なくびゅんびゅん風が入ってくる。

一緒に行ったHも、セルゲイも初めてのセスナだったらしく、みんなで大興奮。思ったよりも揺れが少ない上、高度が低いから地面の様子がよくわかる。昨日シウダーボリバルまでの道沿いで見えたように、人家も畑も見当たらない平原と丘陵地が続く。谷に木が茂る土地は、アフリカのサバンナを連想させるような土地だなあ。

操縦席からの眺めはスペシャルだ。雲と雲の間を飛んでいるのがよくわかる。

なんか僕までパイロットになった気分だ。いいねえロベル・・・おい!お願いだから操縦中に携帯いじらないでよ!いじるのは携帯の横にあるGPSだけにしてくれ。

30分くらい過ぎた頃におもむろに雲の切れ間からテーブルマウンテン(テプイ)が現れた。ほんものだ!分厚いステーキだ!すごい。

東南アジア半島部のような乾燥フタバガキ林を流れる川はタンニンが溶け出していて黒い水をたたえている。セスナから見下ろすと、まるで原油が流れているかのように見えるなあ。

そして職業柄、こういうのは気になってしまう。この後、畑になるのかな。

いよいよカナイマの空港が見えてきた。こうして目視で滑走路が見えてきてランディングの瞬間を迎えるのはすごい新鮮だ。

エンジェルフォールツアーに続く。

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Written by shunsuke

2011年5月22日 @ 12:54 AM

カテゴリー: 2011/05 Venezuela

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