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風の国パタゴニアへ

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今年の年末は18日間で南米パタゴニアに行くことになりました。イグアスの滝で水しぶきを浴び、世界最南端の街ウシュアイアでビーグル号がたどった海をクルーズし、ペリトモレノの巨大な氷河の上を歩き、  チリのパイネとフィッツロイをトレッキング。

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実は今年の年初から企んでいて、上司を説得しながら休みを無事に確保。会社の同僚、そして理解してくれる妻に心から感謝です。

思えば僕が初めて「パタゴニア」の名前を聞いたのは、今から20年以上前のこと。椎名誠さんの「パタゴニア」を88年くらいに読んで、それ以来あこがれの土地だった。

「いつかはクラウン」ならぬ、「いつかはパタゴニア」。

今回改めて読み直して、パタゴニアに吹く風と原野を埋め尽くす一面のタンポポの光景に思いを馳せてみた。風の国、パタゴニア。どんな景色との出会いが待っているのか、想像するだけで興奮してくる。

ちょうど今はブエノスアイレスまでの経由地、ドバイに到着したところ。ではではいざパタゴニアへ!

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Written by shunsuke

2012年12月22日 at 12:05 PM

カテゴリー: 2012/12 Patagonia

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DAY4:滝の真下で台風中継

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一ヶ月も間が開いてしまったけど、エンジェルフォールの続きです。

夜半から降り始めた雨は朝になってもざあざあ振り。当初の予定では今朝は川を渡って1時間ほどジャングルを歩いてエンジェルフォールのの真下から滝を見上げる予定だったけど、このどしゃぶりだと行くかどうか迷う。エンジェルフォールも昨日と比べるとすごい水量だ。

1時間ほど様子を見ても雨はやむ気配がなく、多数決で行くかどうか決めることになった。おい、ペドロその決め方はガイドとしてよいのか?結果1対9でもちろん行くことに。そりゃ、ここまで来て真下から見ないなんてもったいないでしょ。

濡れてもいいカッコに着替えた一行は、轟々と流れる川をボートで対岸へわたる。雨具を持っている人は雨具を来て、持ってきていないペドロとロベルトは上半身裸でジャングルを進んでいく。まあ、最初から着ていなかったら確かに服は濡れないよね。


降り注いだ水が流れてあたり一体が湿地帯のようになっているジャングルをジャブジャブ水をかき分けて進んでいく。後でこの時のことを少し後悔することになるのだけど、この時は全身びしょぬれで進んでいくのが楽しくてしかたなかった。

1時間ほど歩いていくと、やみかけていた雨がまた強くなり土砂降りになってきた。雨だけじゃない、風も強くて台風みたいだ。するとパッと視界が開けて水しぶきが容赦なく飛んできて目や口や鼻の中に入ってきた。そうか、ここがエンジェルフォールの水が流れ落ちる場所なのか。

事前にエンジェルフォールの滝の水は、1000m近い高度を落ちていく途中に霧雨のように消えていくと聞いていたのだけど、夜半からの大雨で霧雨でなく豪雨の中にいるような水の勢い。しっかり地面まで滝になってますよ、これ。1,000m近いこの崖のてっぺんから水が流れてきているのかあ。といってもあまりに巨大すぎてどのくらい高いのか遠近感がわからなくなる。

こんな台風中継のような状況の中でもポーズとるラティーナたち。みんな3時まで飲んでいたのに元気だ。

ビューポイントで10分ほど滝を眺めて、また1時間歩いて岐路に着く。その後、キャンプサイトに戻りパスタの昼ごはんを食べて、ボートに乗り込む。昨日5時間かけてさかのぼってきた川をまたカナイマに向けて下っていくのだ。昨日は太陽が射す中の快適なクルーズだったけど、今日は横なぐりの雨がたたきつける中の試練の川くだり。みんな雨具を着こんでボートに乗り込む。雨具のないロベルトはゴミ袋を改造。


この後、3時間半ほど雨に打たれながらこんな流れを横目に見つつカナイマまで戻る。

夜は街のサッカー大会にお邪魔した後、ペドロの友人の家に行き、再び3時までラムコークとサルサパーティ。「この街はトーキョーやニューヨークと違って、バーもディスコも何もない。だからお酒を楽しみたい時は家をバーにして、踊りたいときは家をダンスホールにするんだよ」そうウインクして壁のスイッチをパチンと入れたらミラーボールが周りはじめた。ラテンの人々、人生を楽しむのが上手だ。

Written by shunsuke

2011年5月28日 at 12:56 AM